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Kino Flo MIMIK 120(ミミック)

MIMIK 120はバーチャルプロダクションの環境でセットや出演者を照らした際のスペクトル帯域と色の再現性を拡張した世界初、そして唯一の照明用器具です。革新的な技術でLEDウォールと同期しつつ、色味を足し演色性を高めることにより、この上ないリアリティさを可能にしたイメージベースのLEDライトです。

Kino Floの革新的な特許取得技術Matchmakker™を搭載、LEDウォールを使用した撮影で以前からの課題であった不十分な演色性の問題を、受信するRGB信号を変換しクールホワイト、ウォームホワイトを足した5色の素子に送りLEDウォールとシンクロしながら照明に相応しいあかりを作り出します。

FUTURE-PROOF PERFORMANCE

LEDウォールのようであって、LEDウォールには成し遂げられない明るさ。LEDウォールを背景にし、手前の出演者、セットを適切に照らすにはMIMIKのような明るい器具が必要です。LEDウォールの明るさは平均800-1,200 NITSほどですが、MIMIKは8,000 NITSの高輝度を誇ります。

MIMIKはビデオ信号を受けて必要な色味を足し適切な照明を作り出すだけでなく、960fpsの撮影にも対応し、30fpsで最大32アルファチャンネルも可能にします。MIMIKには時代を先取りした技術、これからの業界が必要とする革新性が盛り込まれています。

ON-SET CONTROL FREEDOM

プロセッサーにMegapixel VR HELIOSを採用、MIMIK 120はHELIOSプロセッサーから直接、もしくはプロセッサー経由で照明卓に特定の機能を割り当てコントロールすることができる前例のない照明機材です。これにより撮影現場でVFXチームと照明チームの管轄の問題を解決することができます。

軽量なカーボンファイバーフレーム製で現場での機動性に優れ、LEDウォールに遅れることなく同期することにより従来ポストプロダクションで行われていた作業をリアルタイムで行うことを可能にし、照明チームが調光やポジショニング、カラーコントロールなどのパラメータを制御できます。