皆さん、おはようございます!営業Fです。
すこし前の出来事にはなってしまいましたが、
先日クロマキー合成スタジオ Studio Vbe様にてKino Flo MIMIK 120のデモをしてきました。
バーチャル撮影のために開発されたMIMIK 120、
よく”LEDウォールと完全に同期する”と説明させていただいておりますが、
『じゃあクロマキーは!?』という質問は、以前からよくいただいておりました。
結論から言うと…相性バツグンでした!!!
背景の一部を切り抜いた映像信号をMIMIKに送るという点ではLEDウォールもクロマキーも同じです。
ただ『もしMIMIKがなかったら』という視点でこの2つの撮影環境を比較してみましょう。
LEDウォールを背景とした撮影にMIMIKがない場合、
難しく時間もかかりますが、背景に流れる映像が見えているので照明をプランすることは可能です。
(でもそれをずっと簡単に、リアルにするのがMIMIKです!
今後のバーチャル撮影の必需品になること間違いなし!)
ではグリーンバック背景だったら?
背景に映像は流れていないので各シーンにあった照明を考えるのは至難の業ではないでしょうか。
特に今回検証したような動きのある映像を背景にした場合、MIMIKの有無で照明のリアルさに大きな差がでてくると思われます。
映像を見ていただくのが一番わかりやすいと思いますので
ブログにビデオをアップできないので弊社インスタグラムの投稿を御覧ください。
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スタジオを管理されているアートビークルー様からも
「思ったよりも簡単に効果を感じることができた」との嬉しいご意見をいただき、
とても意義深く、学びのあるデモになりました。
改めましてアートビークルー様、Studio Vbe様、ありがとうございました。
(動画掲載の許可をいただき重ねて御礼申し上げます!)